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コラムやその他

京阪萱島駅のクスノキに呪いや祟りがあるのは本当?駅に木が残っている意味とは?

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出典:https://www.keihan.co.jp/

この前、出勤をしているときに、
いつもの駅から電車に乗り込んだ瞬間アナウンスが…

「京阪全線、見合わせを行っています」

どうやら牧野と樟葉の間で事故があったらしく、
朝のホームはかなり騒がしいものでした。

そして、しばらく待っていると再開アナウンスが流れたので、
急いで乗り込むと「この電車は萱島までの一時的な運転」との案内が。

ガッカリしながらも萱島駅に降り立ったわけですが、
さすがに電車の中で時間をつぶすのも息苦しいので、
ひさしぶりに降りたこともありホームで再開を待つことに。

京阪の萱島駅は、寝屋川と大和田の間にある駅で、
何といっても大きな特徴と言えば「ホームにある木」です。

駅の中を吹き抜けに設計をして、貫いた形でホームにそびえたつ木は、
全国的にみてもかなり珍しいものがあります。

ただ、この萱島の駅にある木にはいろんな噂があり、
特に「呪い」や「祟り」と言った話はかなり有名なんですよね。

では一体、萱島の駅にある木は何の意味があるのでしょうか?
調べたので紹介させていただきます!

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萱島のホームを突き抜ける大きな「クスノキ」

萱島の駅にある木はクスノキ(楠、樟)です。

出典:https://www.keihan.co.jp/

実はこの萱島にあるクスノキは、駅前にある萱島神社の御神木で、
「大阪みどりの百選」にも選ばれている木です。

常緑高木なので、一年を通して葉は緑色をしており、
駅の利用者をいつも見守ってくれています。

ちなみに駅のホームを気が貫いているのは全国的にも珍しく、
先ほども書いたとおり「大阪みどりの百選」にも選ばれていますが、
京阪電車の利用者にとっては、当たり前のような光景になっていますw

地元市民からのクスノキ保存運動

では、なぜ萱島駅にはホームにクスノキがあるのでしょうか?
調べてみると、地元住民の人達の活動によるものでした。

高度成長期の1972年に、京阪線が今のように高架になるときに、
萱島駅は場所を移動することになったそうです。
※もともと京阪線は枚方市駅でさえ高架ではなかったんです

ただ、その移動先の場所には萱島神社があり、
そこには萱島神社の御神木が立っていたのだとか。

京阪電鉄は、萱島神社と周辺の土地を買収したのはいいですが、
この御神木は樹齢700年にもなる歴史のある木。

地元の住民からは、このクスノキを切らないようにと保存活動が起きました。

駅のホームには説明書きの看板も。

萱島駅のホームには、こんな看板もあります。

というか、駅で隠れているので全体像は見たことがないんですが、
高さが20mもあったことに驚きました( ゚Д゚)

僕は萱島駅の利用者ではないので、私生活で見ることがないのですが、
幹回りも7mということは相当大きいんですね。

今回、運転見合わせにより萱島駅に降り立つことになりましたが、
電車の中から見ても通過する一瞬だけなので、
こんなにも大きくて歴史がある木だとは知りませんでした。

「呪い」や「祟り」というのは本当?

萱島駅に大きなクスノキが立っている理由は、地元住民の保存活動ということでしたが、
実際によく耳にする噂が「呪い」や「祟り」といったお話です。

・切ろうとしたら工事中に事故が多発した
・地元の人達に災いが立て続けに起きた
etc...

僕も、生まれてから30年ちょっと大阪に住んでいますが、
このような噂しか聞いたことがなく、
実際に本当の理由というのを今の今まで知りませんでした。

では、なぜこのような噂が出てしまったのか?
その理由が何となくわかったような気がします。

萱島駅の「呪い」や「祟り」は地元民の声によるもの

日本経済新聞の記事を読ませていただいたんですが、
このようなことが書かれておりました。

日本経済新聞「ご神木、鉄路と生きる 萱島駅のクスノキ(未来への百景) 」
https://www.nikkei.com/article/DGXLASIH10H0A_Q5A210C1AA1P00/

 ご神木を切ればたたりがある――。そんな噂もささやかれた。豊さんは「沿線に大きな事故でもあれば大変、という文句がだめ押しになった」と笑う。願いは通じ、駅舎をくりぬいてクスノキを保存することになった。「工事費用もずいぶん余分にかかったとか。ありがたいこと」

こういう話は、いつの時代も形を変えて噂になりますから、
「呪い」や「祟り」という言葉で伝わっていってしまったようですね(´・ω・`)

最後に…

今回は、とんだハプニングで萱島駅に降り立つことになり、
以前から個人的に気になってた「萱島駅のクスノキ」について書かせていただきました。

実は大阪には、まだ駅の中に木がある駅が存在するのだとか。

このお話については、また機会があれば書かせていただきます('ω')ノ

 

ここまで読んでくださってありがとうございました!
おつかれさまでした(*'ω'*)

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